「PVC DESIGN AWARD 2016」ソフトPVCの特性を活かした製品を広く募集

ソフトPVCの特性を活かした製品を広く募集
大賞賞金は１００万円

　日本プラスチック製品加工組合連合会、日本ビニール商業連合会、日本ビニル工業会、塩ビ工業・環境協会が主催する「PVC DESIGN AWARD 2016」が今年も募集を行っている。
　このアワードは、「安心・安全・快適」のテーマに沿って、ソフトＰＶＣ（軟質塩ビ）の柔軟性などの特性を活かしたデザイン提案および製品を広く公募し、作品の中から大賞をはじめとする各賞を決定するもの。
　製品応募では、国内で流通している既存のソフトＰＶＣ製品や中間加工素材および試作品（販売後５年以内の製品および試作品で、中間素材の場合は仕様製品を明示）を募集し、その用途は限定しない。メインの素材がソフトＰＶＣ（フィルム、シート、ペースト塩ビ等）で、金属、皮革、布地、他のプラスチック等との複合品も含む。応募資格は、企業、団体、個人、グループ、年齢、職業、性別、国籍を問わない。
　選ばれる大賞は１点で、副賞賞金は１００万円。他に、優秀賞３点（副賞各10万円）と入賞（副賞各２万円）があり、日本ビニール商業連合会と東日本プラスチック製品加工協同組合合同による奨励賞もある。製品応募の提出期限は10月27日(木)必着。応募に関する詳細はホームページを参照のこと。
●http://www.pvc-award.com/