馬革の上質感と日本製のものづくり 革の表情の違いを、“黒”で統一した新シリーズ／(株)元林

　今年で創業114年目の㈱元林（元林承治社長）がディレクションを行っているバッグブランド「Pray（プレイ）」は、物が溢れ活気のない現代、活気ある生活を求めるアクティブな30代～40代に向けて「シンプルかつ上質」なバッグを提案する。
　馬革の上質感と日本製のものづくり、そして軽さを特徴にするプレイの商品は、シンプルだけど独特な雰囲気があり、アウトドアテイストのパーツや機能を取り入れ、ビジネスでもプライベートでも使えるスタイルに仕上げている。
　メインのメンズラインは、今シーズンはより上質感を強調し、モードっぽい黒一色に統一。定番のベーシックな馬革の他に、新たにクロコの型押しとタイトコートを施した防水レザーの２種類の馬革をバリエーションに加えている。
　またメインのメンズラインの他に、表情の違う、男女兼用で持てるユニセックスラインもあり、ミニマリスト向けのワックスレザーシリーズとカラーバリエーション豊富なプルアップレザーシリーズを展開している。

大きめなファスナートップ、イヤホンジャックが特徴的なバックパック。クロコ型押しタイプは￥３３、０００

国内で染め上げた馬革は軽さとタフさを併せ持つ。使っていくうちにオイルが表面に浮き出てツヤ感が増し、独特の風合いが楽しめる。タイトコートを施したタイプは防水性が高く、より使いやすい。￥３８、０００

ホワイトワックスホースレザーの小振りなバッグは黒と白の２色展開。¥17,000

ポニーのプルアップレザーを使用したウエスト＆ボディバッグ。12色展開。¥14,800