2024/08/20
ストリートシーンから熱い支持を得ている自転車ブランド「BROOKLYN MACHINE WORKS」(略称:BKMW)のバッグ ・アパレルラインを展開する㈱センゾー(小島光晴社長)では、去る2月18~20日にパシフィコ横浜で開催されたボードカルチャーとアウトドア・自転車および、高感度セレクト系ファッションを中心とする合同展「INTERSTYLE 2020」に出展した。
2016年にライセンシーとなった同社では、昨年末、同ブランド創業者のJoe Avedisian 氏が来日した際に、同社東京支店に招きディスカッションを行うなど、注力するブランドのひとつと捉えている。今年はオリンピックイヤーということもありスポーツカジュアル系が注目されるなか、「BKMW」もデザインを一新して展開する。
バッグライン(価格帯:5000円~20000円)では、TOKYO2020のロゴにも採用されたチェッカー柄をフィーチャーしたバッグパック2型とボディバッグや、ブランドロゴを配したジャカード織テープをベルトに使いスポーティさを演出した各種バッグ、自転車のタイヤをモチーフにした円形のキャリーケースなどを揃えた。
アパレルライン(価格帯:4500円~10000円)では、プリントが主体のシンプルなTシャツやカットソーが中心の従来品に加えて、肉厚で高級感のある生地を使ったタンクトップやサルエルパンツ、リフレクターテープをアクセントにしたジョガーベストやジョガーパンツなどをラインナップし、ストリート色の強いコレクションになっている。