2024/08/20
241の世界ブランドが集結
エリア最大級の商業施設がOPEN
銀座6丁目、銀座中央通りに面して、間口115m、奥行き約100m、延床面積約148,700㎡に及ぶ「GINZA SIX」が4月20日オープンした。出店するブランドは241にも及び、そのうち半数以上の121店舗が旗艦店、銀座初出店が83店舗、新業態に取り組む店舗が65店舗となっている。
中央通りに面する路面部分には、世界を代表する6つのラグジュアリーブランドが旗艦店として2~5層の大型メゾネット店舗を構え、更にこだわりの一流ブランドのハイエンドラインや革新的な挑戦を続ける伝統工芸品など「最高のクオリティ」が集合した。
OPEN:4月20日㈭
店舗数:241
階数:商業施設<47,000㎡>
地下2階~6階、13階(一部)
オフィス<38,000㎡>
7階~12階、13階(一部)
genten monococoro /4F
(株)クイーポのオリジナルブランド「genten」の新業態「genten monococoro」(ゲンテン モノココロ)が4階に出店。コンセプトは“日本の職人が「こころ」を込めて作り上げた「もの」たち”。レザーグッズを中心に、日本の各地方の工芸職人や異業種とのコラボによるライフスタイルグッズを提案する。バッグ、財布小物をはじめ、日本茶の原点のほうじ茶、漆塗りや竹籠、ろうそくなど工芸技術が光逸品が揃う。
ZERO HALLIBURTON /5F
エース(株)が展開するアメリカのプレミアムトータルラゲージブランド「ゼロハリバートン」の、国内4店舗目となる新店が「GINZA SIX」の5Fにオープン。広域から集客する銀座の商圏でも、特に高感度な商業施設ということで、ブランドの持つプレミアム感を余すことなく表現できる空間演出にこだわった。間口を広く見せた店舗は、床に月面をイメージしたタイルを敷き、天井に地球のグラフィックを施し、商品は宇宙空間を浮遊するかのようなディスプレイがされ、まさにアメリカの宇宙開発に携わってきたブランドならではのつくり。また展開する商品も、ここだけの限定商品や、先行販売など付加価値の高いアイテムに力を入れている。なおゼロハリバートンはブランド力の強化を図るため、生産拠点をブランドの伝統や歴史のあるアメリカに移しつつあり、年内にはすべての製品が自国生産に完全回帰する。
MSPC PRODUCT SELECTED /5F
Made in Japanにこだわった「master-piece」を展開するMSPC PRODUCTの新コンセプトストア。“SELECTED”と銘打ったこのショップでは、ここでしか手に入らない上質かつEXCLUSIVEなハイエンドラインを軸に、コスメなどのライフスタイルグッズも取り揃えている。壁面の6つの棚什器にはそれぞれアパレルとのコラボ商品を洋服などと一緒にディスプレイし、従来のMSPC PRODUCTとは異なる世界観を表現。今後も洋服やスニーカーなどGINZA SIXの客層に合ったセレクトアイテムを充実させていく。
SOMÈS SADDLE GINZA /5F
国内屈指の総合馬具メーカーとして、伝統と技術に基づくハンドメイドの革製品を提案する「ソメスサドル」。出店にあたり、創業50周年を機に始動したシューズデザイナー・坪内 浩氏とのコラボレーションによる「SOMÈS SADDLE × HT LABEL」の全ラインナップのほか、店舗限定のダレスバッグ“DCF”、先行販売商品となる革とKvadrat(クヴァドラ)社の生地とで異素材ミックス使いのサコッシュとトートなどを取り揃えた。また、同店舗ではカスタムオーダー対応やメンテナンスコーナーも設置し、多様なリクエストからアフターケアまで革製品のプロが対応する。